2020年7月14日火曜日

齋藤 孝 読書する人だけがたどり着ける場所 (SB新書)

『7日間ブックカバーチャレンジ』番外編67日目

 最近、ネットニュース読むのやめようかと思っています。理由は3つ、一つ目は、幼児虐待など酷い話題が多く、犯人探しなどに煽られる。二つ目は、芸能人の不倫など特に興味のない話題なのに、時間だけは盗られる。最後にマスゴミの偏向報道とかなんとか言いながら、よほど偏った情報操作がされている。これからの時代だからこそ、新聞と読書でどこまで行けるか、チャレンジしてみたい。

 さて、今日お勧めする本は、読書をお勧めする本です。19万部突破とあるのは、読書してない人が買っているのか、読書している人が買っているのか、興味深いところです。

 さて、その内容ですが、インターネットやSNSに時間を取られ、本を読む人が減っている事に警鐘を鳴らす著者。最近は1日の読書時間がゼロ分と言う大学生が過半数とのことです。

 同じ文章を読む行為でも、インターネット上の情報を消費する行為と、本の中の物語を擬似体験できる読書では、人生の深みを作るという観点からは全く別物と言うのは、前述のとおりわかる気がします。

 情報化社会の今だからこそ、読書から得られる恩恵を大切にしましょうと様々なジャンルの良書を紹介しているので、読みたい本に出会える事間違いないです。

番外編では、ジャンルに拘らず、自分がもう一度読みたい本、どうしても人に勧めたい本を上げております。




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