2020年7月12日日曜日

西内 啓 統計学が最強の学問である

 『7日間ブックカバーチャレンジ』番外編65日目


 東京でコロナの感染者が200人を超えたとか、毎日数字が報道されています。数字を見た時にその意味を読み解く能力の有無で、情報の価値が変わってきます。情報弱者と言ってITを使いこなせず情報不足の人を指す言葉があります。しかし、ITを使えても、情報の中の数字を読む感覚がないと、情報弱者と何ら変わりません。


 今日お勧めする本は、数字を処理し情報としての価値を高める統計学について語った本です。指南書ではないので、難しい式ばかり出てくる本ではありませんので、気楽に読んでみて下さい。


 ちなみに私の身長154.5cmという数字は統計処理すると、偏差値18.7です。正規分布の割合でいうと1000人に一人という小ささです。逆に1000人に一人くらい背の高い人は188cmより高い人になります。


番外編では、ジャンルに拘らず、自分がもう一度読みたい本、どうしても人に勧めたい本を上げております。


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