2020年7月20日月曜日

江部 康二 他1名 糖質制限食 春のレシピ

『7日間ブックカバーチャレンジ』番外編73日目

 ダイエットも、二ヶ月近く経って、ようやく絞れてきた感じ。7日平均体重も、1.2kg減った。たまに口にするカボチャが甘くて美味しく感じるかどうかで、自分の頑張り具合がわかる。

 さて、今日お勧めする本は、10年前に境界型ではあるが、糖尿病と診断され食事療法に頑張っていた頃読んだ本。だいぶ救われた気がした事を覚えています。当時は、1日1500kcalのカロリー制限を処方箋に書かれました。1食500kcal、ファミレスのライスは大体200gで300kcal超ですから、あと何食えるん?って感じで、毎日飢えてました。

 この本は、まさに目からうろこです。これまでの糖尿病予防では、脂質を制限することに重点があり、糖質はむしろ抜かないように指導されていたが、この本の著者江部先生はむしろ糖質は抜き、脂質はオッケーという大胆な食事療法を進めている。つまり、ご飯はだめだけど、マヨネーズはOKですとの事!

 ただし、現代の糖質であふれかえった食料事情の中でこのレシピを貫徹するのは難しいんです。よほど重症ではなければできないでしょう。まあ参考にする程度でも十分だと思います。

 現在たまたま身体が頑張ってくれて、血糖値に異常がない人も、壊れる時はあっという間ですから、暴飲暴食は20代で卒業した方が良いですよ。
😊

番外編では、ジャンルに拘らず、自分がもう一度読みたい本、どうしても人に勧めたい本を上げております。




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