2020年11月17日火曜日

高須 克弥 その健康法では「早死に」する!

『7日間ブックカバーチャレンジ』番外編193日目


 「GoTo イート」がまたややこしいことになりそうです。というのも、5人以上の飲食が対象外となる様検討している様なのです。飲食店窮状を救うための政策ですから、お店の人の負担にならない様に進めてほしいと思います。


 さて、今日お勧めする本は、高須クリニックの高須さんの書いた1日1食へのアンチテーゼです。


 この本の主旨は、1日1食健康法はウソ、食べたい物を食べた小太りが1番長生きするよ、という事です。


 私が以前紹介した、『「空腹」が人を健康にする 』など、1日1食や断食による健康法のアンチテーゼとして書かれた本です。


 確かに、1日1食や断食による健康法では、サーチュイン遺伝子の発見が唯一の論拠でエビデンスに乏しい書籍が多いというのが実情です。本書ではこれまで積み重ねられてきた医学的なエビデンスを重視して反論しています。


 

 主な主張は以下の通り、空腹長生き理論のサーチュイン遺伝子は間違い。痩せは万病のもと、小太り体型が一番長生き。禁酒は死亡率を高める。コーヒーは最高の健康飲料。などなど。



 私には、本書で著者の言うことの方が、これまでの知識とも整合が取れており、しっくりきます。ただし、やっぱり小太りは嫌なので、今の体重を少食により維持していくつもりです。



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