2020年11月14日土曜日

南雲吉則 「空腹」が人を健康にする (サンマーク文庫)

 『7日間ブックカバーチャレンジ』番外編190日目


 最近、飲み会も増えて体重のコントロールが難しかったのですが、なんとか1週間平均で目標体重を達成したため、カロリー計算を一休みする事にしました。カロリー計算は、確実に体重をコントロールできるのでダイエットにはお勧めですが、とにかく面倒なのが玉に瑕です。


 さて、今日お勧めする本は、1日1食などの小食の生活が健康に最適であるという説を唱える医者の本です。


 本書では、「空腹」「寒さ」「睡眠」が人間の本来持っている「生命力遺伝子」にスイッチを入れて、健康な状態を保ってくれるとの事です。そのため、1日1食や、三度の食事を腹6分目にするなど、飢餓状態を人為的に作る生活習慣が良いのだそうです。


 1日1食では、栄養が心配になりますが、栄養については、卵や小魚、葉ごと皮ごとの野菜、玄米等、全粒の穀物といった、自然界の命を丸ごと食べる「丸ごと食」により「完全栄養」が摂れ、栄養バランスが良くなるそうです。


 本書の生活習慣で目指す目標は、ただ痩せるのでは無く、長寿はもちろんのこと、若く美しくある事だそうです。そのために「空腹」「完全栄養」「睡眠」の三つが有効とのことです。


 私も本書を読んだので、まずは1日2食の生活からチャレンジしてみようと思います。


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