『7日間ブックカバーチャレンジ』番外編140日目
我が家の近所にアライグマが出たとの事。見た目は確かに可愛いが、各地で農作物を荒らす被害が報告されており、立派な害獣だ。もちろん特定外来生物でもある。農家への被害が心配だ。
さて、今日お勧めする本は、名だたる教養人の勧める骨太のブックガイドです。
この本の主旨は、先の見えない将来に向けて判断するリーダーには普遍的な知が必要である、と言う事だと思います。
そのため、各界で活躍する教養人10名が、各分野毎に司馬遷『史記列伝』や司馬遼太郎『坂の上の雲』、ジム・コリンズ『ビジョナリー・カンパニー』などから、名前も聞いたことのない本まで120冊、かなり硬派な本を紹介しています。
本の紹介文をとおして、各人の考えるリーダーのあり方、情報化社会における考え方などを知ることができるので、本書だけ読んでも十分教養の端緒に触れることができるように思います。
番外編では、ジャンルに拘らず、自分がもう一度読みたい本、どうしても人に勧めたい本を上げております。
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