2020年9月16日水曜日

安宅和人 イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」

 『7日間ブックカバーチャレンジ』番外編131日目


 今日の新潟日報にコロナで延期になるなどした佐渡への修学旅行がシーズンを迎えており、概ね例年並みの学校数と、生徒数との事だと載っていました。佐渡は観光で成り立つ島なので、何よりですが、その他観光業の方々もGOTOトラベルで、少しでも景気が戻って欲しいと思います。


 さて、今日お勧めする本は、仕事の努力を成果につなげるための取り組み方を指南する本です。


 本の主旨は、「仕事の生産性を上げるには、まず、何を課題として取り組むかにこだわる事が必要。自分のおかれた局面でこの問題に答えを出す必要性の高さを徹底的に検討する事が大事。」との事です。


 例えば、ラーメン屋を繁盛させるためには、お客を増やそうと広告にお金をかける前に、味を改善するとか、メニューを改善するなどといった、一番解決しなければいけない課題が何かと言う事を検討して、そこから解決策をうっていくことが大事なのだそうです。

 

 生産性という概念は、何か自分とは縁のない言葉のようですが、それを自分の仕事に当てはめて考えてみると、新たなやる気が湧き起こってくるように思います。


 ぜひ、一度読んでみてください。

^_^


 番外編では、ジャンルに拘らず、自分がもう一度読みたい本、どうしても人に勧めたい本を上げております。


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