2019年1月1日火曜日

2018年に読んだ本のまとめ

2018年の読書メーター
読んだ本の数:79
読んだページ数:25275
ナイス数:657

キャロリング (幻冬舎文庫)キャロリング (幻冬舎文庫)感想

読了日:01月18日 著者:有川 浩
世界から猫が消えたなら (小学館文庫)世界から猫が消えたなら (小学館文庫)感想

読了日:01月21日 著者:川村 元気
裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書)裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書)
読了日:01月21日 著者:長嶺 超輝
現代日本文学館 李陵 山月記 (文春文庫)現代日本文学館 李陵 山月記 (文春文庫)
読了日:02月07日 著者:中島 敦
黒い雨 (新潮文庫)黒い雨 (新潮文庫)感想
◎淡々と冷静に原爆の恐ろしさ、戦争の不条理さを描いていて、そこがかえって考えさせられる。被爆直後の描写が見事で臨場感が半端ではなかった。
読了日:02月14日 著者:井伏 鱒二
ものすごい言葉 次のリーダーのために (ソフトバンク新書)ものすごい言葉 次のリーダーのために (ソフトバンク新書)感想

読了日:02月16日 著者:多根 清史
超高速!参勤交代 リターンズ (講談社文庫)超高速!参勤交代 リターンズ (講談社文庫)感想

読了日:02月20日 著者:土橋 章宏
超高速! 参勤交代 (講談社文庫)超高速! 参勤交代 (講談社文庫)感想

読了日:02月22日 著者:土橋 章宏
会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ (マイコミ新書)会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ (マイコミ新書)感想

読了日:02月24日 著者:齊藤 正明
ミッフィーからの贈り物 ブルーナさんがはじめて語る人生と作品のひみつ (講談社文庫)ミッフィーからの贈り物 ブルーナさんがはじめて語る人生と作品のひみつ (講談社文庫)感想

読了日:02月26日 著者:ディック・ブルーナ
バイトを大事にする飲食店は必ず繁盛する リピーター獲得論 (幻冬舎新書)バイトを大事にする飲食店は必ず繁盛する リピーター獲得論 (幻冬舎新書)
読了日:02月28日 著者:大久保 伸隆
ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた  そしたら意外に役立った (ノンフィクション単行本)ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (ノンフィクション単行本)感想
◎本の詳しい説明よりも自分の考えや体験を語るところが多く、それを補完するように本の紹介が書かれているので、エッセイのようで読みやすい。理系を大事に考えているところに共感。
読了日:03月02日 著者:堀江 貴文
祈りの幕が下りる時 (講談社文庫)祈りの幕が下りる時 (講談社文庫)
読了日:03月05日 著者:東野 圭吾
畑村式「わかる」技術 (講談社現代新書)畑村式「わかる」技術 (講談社現代新書)
読了日:03月08日 著者:畑村 洋太郎
門 (新潮文庫)門 (新潮文庫)
読了日:03月09日 著者:夏目 漱石
避難所避難所
読了日:03月25日 著者:垣谷 美雨
「反原発」の不都合な真実 (新潮新書)「反原発」の不都合な真実 (新潮新書)
読了日:03月27日 著者:藤沢 数希
教場0: 刑事指導官・風間公親教場0: 刑事指導官・風間公親
読了日:04月01日 著者:長岡 弘樹
放射線医が語る福島で起こっている本当のこと (ベスト新書)放射線医が語る福島で起こっている本当のこと (ベスト新書)
読了日:04月05日 著者:中川 恵一
ラプラスの魔女 (角川文庫)ラプラスの魔女 (角川文庫)
読了日:04月07日 著者:東野 圭吾
放射線医が語る被ばくと発がんの真実 (ベスト新書)放射線医が語る被ばくと発がんの真実 (ベスト新書)
読了日:04月10日 著者:中川 恵一
ホリデー・インホリデー・イン
読了日:04月12日 著者:坂木 司
ワーキング・ホリデー (文春文庫)ワーキング・ホリデー (文春文庫)感想
◎元ヤンホストって安易な設定と思いきや、ハートフルなストーリーにズルズル引き込まれました。男親の実感というか、息子との距離感がかなりうまく描かれていて、とてもいい作品だと思います。ジャスミンや、雪夜など脇を固めるキャラクターもとてもいい感じ。
読了日:04月14日 著者:坂木 司
A3【エー・スリー】A3【エー・スリー】
読了日:04月25日 著者:森 達也
新装版 ブラックペアン1988 (講談社文庫)新装版 ブラックペアン1988 (講談社文庫)感想

読了日:04月28日 著者:海堂 尊
ブレイズメス1990 (講談社文庫)ブレイズメス1990 (講談社文庫)感想

読了日:05月02日 著者:海堂 尊
新装版 最後の将軍 徳川慶喜 (文春文庫)新装版 最後の将軍 徳川慶喜 (文春文庫)感想

読了日:05月07日 著者:司馬 遼太郎
ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)感想

読了日:05月08日 著者:東野 圭吾
図解でわかる! 回せるPDCA図解でわかる! 回せるPDCA感想
◎PDCAを早くたくさん回すことがビジネス成功の道。その点は100%同意なのですが、回せない人が回せるようになるためのアドバイスをもう少し増した方が良いのではないかと思う。
読了日:05月09日 著者:藤原毅芳
働くことと生きること (集英社文庫)働くことと生きること (集英社文庫)感想

読了日:05月22日 著者:水上 勉
トラオ 徳田虎雄 不随の病院王 (小学館文庫)トラオ 徳田虎雄 不随の病院王 (小学館文庫)感想

読了日:05月30日 著者:青木 理
怪笑小説 (集英社文庫)怪笑小説 (集英社文庫)感想

読了日:05月30日 著者:東野 圭吾
なぜアメリカは日本に二発の原爆を落としたのかなぜアメリカは日本に二発の原爆を落としたのか感想

読了日:05月30日 著者:日高 義樹
異人たちの館 (文春文庫)異人たちの館 (文春文庫)
読了日:06月03日 著者:折原 一
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
読了日:06月09日 著者:pha
硝子戸の中 (新潮文庫)硝子戸の中 (新潮文庫)
読了日:06月14日 著者:夏目 漱石
みなとまち新潟の社会史みなとまち新潟の社会史感想
◎越後平野ができた頃から、開港150周年を迎える現代に至るまで、新潟港とみなとまち新潟がどのように変遷してきたのかを知ることのできる貴重な資料。テーマに沿った説明が分かりやすく、身近な話題を多く集めたコラムなど、読みやすい工夫が随所にあり、みなとまちに親しみを覚えた。
読了日:06月27日 著者:
とんび (角川文庫)とんび (角川文庫)
読了日:06月30日 著者:重松 清
下戸は勘定に入れません下戸は勘定に入れません感想
△酒の描写が素晴らしく、つい飲みたくなってしまう。ただし、酒を一緒に飲んだ人とタイムスリップするとか、無茶な設定についていけなくなった。
読了日:07月03日 著者:西澤 保彦
時をかける少女 (ハルキ文庫)時をかける少女 (ハルキ文庫)感想
△少年少女用に描かれた原作では、色々と物足りなさがある。映画の方が原作より良かったのではないかと、初めて思った。
読了日:07月04日 著者:筒井 康隆
点と線 (新潮文庫)点と線 (新潮文庫)感想
☆電報やら汽車やら今の時代とギャップを感じるところは多々あるが、ミステリー小説としての面白さは全く色褪せていない。 事件の真相に迫って行く刑事たちの活躍に引き込まれてしまった。
読了日:07月08日 著者:松本 清張
かかわると面倒くさい人 (日経プレミアシリーズ)かかわると面倒くさい人 (日経プレミアシリーズ)感想
△悪い人じゃないんだけど面倒くさい人について書いた本。結局、面倒くさいと感じるのは感じる側の問題。悪い人で無いのなら、個性として受け止めるべきではないのか?最近の許容力の無い社会を凝縮した観点だと思う。
読了日:07月10日 著者:榎本 博明
銀行狐 (講談社文庫)銀行狐 (講談社文庫)
読了日:07月13日 著者:池井戸 潤
本日は、お日柄もよく (徳間文庫)本日は、お日柄もよく (徳間文庫)
読了日:07月16日 著者:原田マハ
跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること (角川文庫)跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること (角川文庫)
読了日:07月18日 著者:東田 直樹
スネア (立東舎文庫)スネア (立東舎文庫)感想

読了日:07月22日 著者:高橋 まこと
今に生きる親鸞 (講談社+α新書)今に生きる親鸞 (講談社+α新書)
読了日:07月28日 著者:吉本 隆明
新装版 闇の梯子 (文春文庫)新装版 闇の梯子 (文春文庫)
読了日:07月30日 著者:藤沢 周平
テロリストのパラソル (文春文庫)テロリストのパラソル (文春文庫)
読了日:08月28日 著者:藤原 伊織
親鸞(上) (講談社文庫)親鸞(上) (講談社文庫)
読了日:08月28日 著者:五木 寛之
親鸞(下) (講談社文庫)親鸞(下) (講談社文庫)
読了日:08月28日 著者:五木 寛之
親鸞をよむ (岩波新書)親鸞をよむ (岩波新書)
読了日:08月28日 著者:山折 哲雄
少女 (双葉文庫)少女 (双葉文庫)
読了日:08月28日 著者:湊 かなえ
寝ながら学べる構造主義 ((文春新書))寝ながら学べる構造主義 ((文春新書))
読了日:09月14日 著者:内田 樹
ゼロ戦と日本刀 美しさに潜む「失敗の本質」ゼロ戦と日本刀 美しさに潜む「失敗の本質」感想

読了日:09月28日 著者:百田 尚樹,渡部 昇一
親鸞 激動篇(上) (講談社文庫)親鸞 激動篇(上) (講談社文庫)
読了日:10月09日 著者:五木 寛之
親鸞 激動篇(下) (講談社文庫)親鸞 激動篇(下) (講談社文庫)
読了日:10月21日 著者:五木 寛之
期限切れのおにぎり―大規模災害時の日本の危機管理の真実期限切れのおにぎり―大規模災害時の日本の危機管理の真実感想

読了日:10月24日 著者:鈴木 哲夫
寝ながら学べる構造主義 ((文春新書))寝ながら学べる構造主義 ((文春新書))
読了日:10月29日 著者:内田 樹
隠蔽捜査 (新潮文庫)隠蔽捜査 (新潮文庫)
読了日:10月31日 著者:今野 敏
果断―隠蔽捜査〈2〉 (新潮文庫)果断―隠蔽捜査〈2〉 (新潮文庫)感想
☆前作隠蔽捜査では警察庁にいた竜崎が、降格人事により警視庁大森署の署長となり、原理原則論を武器に事件解決へ向けて最短距離を進んでいくという物語。
読了日:11月01日 著者:今野 敏
疑心―隠蔽捜査〈3〉 (新潮文庫)疑心―隠蔽捜査〈3〉 (新潮文庫)感想
◎竜崎が部下に恋をするというのが違和感があるが面白い設定。
読了日:11月07日 著者:今野 敏
初陣―隠蔽捜査〈3.5〉 (新潮文庫)初陣―隠蔽捜査〈3.5〉 (新潮文庫)感想
☆竜崎の同期伊丹を描いたスピンオフ短編集。伊丹に対して愛着がわくが、それ以上に竜崎の存在感がすごく伝わってくる。
読了日:11月09日 著者:今野 敏
転迷: 隠蔽捜査4 (新潮文庫)転迷: 隠蔽捜査4 (新潮文庫)感想
◎外務省、厚労省など他省庁も絡んでくる本作品。どんな相手にも変わらない姿勢を示す竜崎がカッコいい。
読了日:11月12日 著者:今野 敏
宰領: 隠蔽捜査5 (新潮文庫)宰領: 隠蔽捜査5 (新潮文庫)感想
☆警視庁大森署の竜崎が神奈川県警に設けられた前線本部で孤軍奮闘する様子が面白い。あらためて原理原則主義の威力がわかる。シリーズの中でも好きな作品。
読了日:11月15日 著者:今野 敏
自覚: 隠蔽捜査5.5 (新潮文庫)自覚: 隠蔽捜査5.5 (新潮文庫)感想
◎テンポ良く読める短編集。シリーズの主人公竜崎が脇役に回ることで、かえって竜崎の存在感や主張の正しさが際立つよう感じる。
読了日:11月16日 著者:今野 敏
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
○スピーディーな展開で読み進めやすい作品だが、まだまだ文章が若く、若干気持ち悪い内容も含まれていて、まあまあの評価。
読了日:11月18日 著者:志駕 晃
下流の生きざま下流の生きざま感想
☆著者の作品から印象に残る台詞を掲載し、そこから様々なテーマについて語っている。どんな道を行くにしても大事なことは努力と継続。
読了日:11月20日 著者:武論尊
下町ロケット (小学館文庫)下町ロケット (小学館文庫)感想
◎下町ロケットのドラマが放送されていると聞いて、文庫を購入。原作を久しぶりに読みました。この作品は、中小企業の町工場が、大企業を相手に一歩も引かず大きな仕事を成し遂げるという、実に痛快な物語なんですが、作品の中に流れる勤勉に基づく仕事へのプライドは、どんな職業の人も共感できる矜持ではないでしょうか? 下町ロケットは、シリーズ化されていて、今やっているドラマの原作は、3作目、4作目とのことなので、読み進めて行こうと思います、。
読了日:11月21日 著者:池井戸 潤
下町ロケット (小学館文庫)下町ロケット (小学館文庫)感想
☆スピーディーな展開が読みやすい。登場人物では、殿村が良い。自分の会社、やって来た仕事に誇りを持つことが大事だとあらためて気づかされた。
読了日:11月23日 著者:池井戸 潤
下町ロケット ガウディ計画 (小学館文庫)下町ロケット ガウディ計画 (小学館文庫)感想
◎面白かったですが、若干型にはまりすぎの感もあり少しもの足りなく感じました。
読了日:11月25日 著者:池井戸 潤
下町ロケット ガウディ計画 (小学館文庫)下町ロケット ガウディ計画 (小学館文庫)感想
◎仕事への姿勢や真摯に取り組み続けられるかを問われている気がする。 窮地に立ったときに人の本性があらわれるとは良く言ったものだ。
読了日:11月28日 著者:池井戸 潤
妻のトリセツ (講談社+α新書)妻のトリセツ (講談社+α新書)感想
◎すべての女性に当てはまる話ではないとは思うが、我が家でのトラブルの原因は思い当たることが多かった。特に、妻が何年も前のことを引き合いに出して怒る事の心理的事象がわかり、ためになった。
読了日:11月29日 著者:黒川 伊保子
スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
○スリリングな展開と、サイバー犯罪の蘊蓄にはひかれるものがあるが、謎が解けていく過程をもう少し丁寧に描いてもらえたらもっと面白い作品になったんじゃないかと思う。
読了日:12月02日 著者:志駕 晃
これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学感想
☆なぜ、多数決で道徳的な問題が解決できないのか? なぜ、人に迷惑をかけなければ何をしても良いという言葉に違和感を持つのか? 何となくわかりました。 半月以上かけてやっと読み終わりました。 でもその価値は十分にありました。
読了日:12月21日 著者:マイケル・サンデル
去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫)去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫)感想
◎相変わらずの竜崎節が面白い。警察庁や警視庁本部の指示で新設する、ストーカー対策チームもできるだけ実効性のある編成になるように、少しも力を抜かずに取り組む姿勢が変り者のやりように見えて、実はプロとしてあるべき姿と感じた。
読了日:12月22日 著者:今野 敏
大恋愛~僕を忘れる君と(上) (扶桑社文庫)大恋愛~僕を忘れる君と(上) (扶桑社文庫)感想
○ドラマの一場面、一場面がよみがえる。簡潔に描写されているため、読みやすい。
読了日:12月23日 著者:脚本 大石 静,ノベライズ 髙橋 和昭
大恋愛~僕を忘れる君と(下) (扶桑社文庫)大恋愛~僕を忘れる君と(下) (扶桑社文庫)感想
○随分はしょっているようで、あっさりと読めてしまい、少し物足りなく感じるが、やっぱり最後はウルウルと涙目になってしまう。こうして、小説で振り返ると、映像では役者さん達の演技にどれだけ引き込まれていたか気づかされ、あらためて良いドラマだったと再確認した。
読了日:12月23日 著者:脚本 大石 静,ノベライズ 髙橋 和昭
こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち (文春文庫 わ)こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち (文春文庫 わ)感想
◎『障害者』『ボランティア』という言葉に持つ先入観を変える一冊だった。障害者、ボランティア双方からただ生きるという大きなテーマを掘り下げた名著です。
読了日:12月29日 著者:渡辺 一史

読書メーター

2018年12月30日日曜日

2018年読書ランキング


今年読んだ本、ランキング。
今年一年で読んだ本は78冊。
再読本も多く、特に小説部門は、出会いの少ない年でした。
そんな中選んだ、今年初読本のベスト10です。

1位
森 達也
A3【エー・スリー】
今年死刑が執行された、オウム事件のルポルタージュ。いかに自分がマスコミに踊らされていたか、気付かされましたよ。法治国家にとって、世論に敏感な政治がどれだけ有害か思いしりました。
https://bookmeter.com/books/757881

2位
渡辺 一史
こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち (文春文庫 わ)
人の役に立つように生きようとか、人に迷惑をかけないように生きようとか考えている自分はまだまだ半人前だと思いました。
https://bookmeter.com/books/6857495

3位
重松 清
とんび (角川文庫)
不器用な男なりに親の責務を全うする主人公に涙涙です。
https://bookmeter.com/books/4138294

4位
中川 恵一
放射線医が語る被ばくと発がんの真実 (ベスト新書)
原発の是非を議論するためには放射線の知識が欠かせないと思いました。
https://bookmeter.com/books/4553694

5位
井伏 鱒二
黒い雨 (新潮文庫)
広島の原爆を描いた小説ですが、かなり冷静に客観的に書かれていると思いました。特に原爆を落とされてから、現地が平穏を取り戻していく様子を紙幅を割いているところが良い。
https://bookmeter.com/books/540112

6位
垣谷 美雨
避難所
未曾有の災害を生き延びても、決して幸運とは言い切れないこともあると言う、災害後を描いた小説。善意や常識の押し付けと言うのは、抗いづらく厄介なものだと感じる。
https://bookmeter.com/books/9017135

7位
黒川 伊保子
妻のトリセツ (講談社+α新書)
妻がどれだけ頑張っているか、気付かされた。もう少し、早く読んでいたら良かったのか、疲れちゃうからこれで良かったのか、判断がつかない。
https://bookmeter.com/books/13194789

8位
青木 理
トラオ 徳田虎雄 不随の病院王 (小学館文庫)
ニュースで徳州会病院が取り上げられていた当時には想像もつかない現実があったことに気付かされた。
https://bookmeter.com/books/7525955

9位
今野 敏
去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫)
原理原則に従い仕事を進める主人公竜崎が、ストーカー対策チームを作れと言う上からの形ばかりのお達しにどの様に対処するのかを始め、職場の慣例を良い意味ではみ出していく様子が痛快。
https://bookmeter.com/books/13260865

10位
池井戸 潤
下町ロケット ガウディ計画 (小学館文庫)
世渡り上手になるのではなく、まずは目の前の仕事を一つ一つしっかり取り組んでいく事が大事だと気付かされる。そして、現実の仕事に立ち向かう自分も励ましてくれる心の栄養材。
https://bookmeter.com/books/12914818

2016年12月2日金曜日

鶏を殺処分してきた

関川村で発生した鳥インフルエンザの対応に動員され、11月30日18時から22時の間、鳥インフルエンザに感染した疑いのある鶏約1万羽を殺処分してきた。
関川村で今回殺処分される鶏は31万羽もいる。
自分が入った鶏舎は何棟もある鶏舎の一つでしかないが、半分くらい空になった鶏舎にも、自分がこれまでみてきた鶏の数を遥かに上回る量の鶏が、産んだままにされた卵と一緒に、餌を与えられないままに処分されるのを待っていた。すごく悲しくて辛い仕事だった。人間の都合に合わせて卵を産まされたり、殺されたりしている鶏がかわいそうで頭のなかが一杯になる。

関川村では、31万羽の鶏が殺処分されているが、その数字の大きさがすごく気になってきた。そこで調べてみると、日本でブロイラーは年間7億羽弱処理されている。輸入される鳥を含めるとだいたい年間10億羽弱のブロイラーが日本国内で消費されている。
1日になおすと毎日260万羽と言う数だ。
今、鳥インフルエンザで処理されている鶏は、鶏卵用だから比較するべき数字ではないけれど、昨日見てきた何万羽もの鶏をとおして見たこの数字はとてつもなく大きい。
だからこそ、鶏肉をはじめとした食肉は大切にしていきたいし、魚や野菜、穀物ももちろん大事にしていきたい。
お米一粒には7人の神様が宿ると言われる先人の教えはやはり真理のようだ。


2016年12月1日木曜日

爛柯と言う言葉

皆さんは爛柯と言う言葉はご存じでしょうか?
ご存じではないと言う方が多いと思っているのですが、爛柯は「らんか」と読み、囲碁の別名です。
これは中国の故事によるもので、Webの故事ことわざ辞典によると、

「爛」とは、腐る・ただれること。
「柯」は斧の柄をさす。
晋の王質というきこりが、碁を打つ子供たちに森で会った。
王質はそれを見ていて時間が経つのを忘れ、ふと気がつくとそばに置いていた自分の斧の柄が腐っていた。
森を出て帰ってみると、当時の知り合い人は誰もいなかったという故事に基づく。

つまり、囲碁は時を忘れるほど面白いゲームだと言う事です。

私も電車の待ち時間に負け碁の一人反省会をやっていたところ、うっかり時間が経つのを忘れてしまい、乗り遅れそうになってしまいました。
そんな時に思い出したこの名前。
「爛柯」。
何と恐ろしいゲームでしょう!