読んだ本の数:71
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ナイス数:497

○みんなが見ている方向から少しずらして風刺する時事ネタが好きで毎年読んでいるが、少し物足りなくなってきている。
読了日:01月06日 著者:中野 翠

読了日:01月09日 著者:東野 圭吾

読了日:01月10日 著者:有川 浩

◎
読了日:01月12日 著者:司馬 遼太郎

○情報量は物足りないが、古地図と現代図を並べて解説されており、非常に分かりやすい。
読了日:01月13日 著者:

◎
読了日:01月18日 著者:司馬 遼太郎

◎この小説が持つ、悲しさ、愛情、力強さなど様々なイメージは、以下の台詞に凝縮されている。曰く「この世には狂ってでも守らなきゃいけないものがある。そして子供のために狂えるのは母親だけなの」
読了日:01月19日 著者:東野 圭吾

読了日:01月22日 著者:林 修

読了日:01月24日 著者:林 修

読了日:01月31日 著者:司馬 遼太郎

読了日:02月01日 著者:林 修

読了日:02月07日 著者:司馬 遼太郎

◎【抜粋】チームは監督の力量以上には伸びないし、監督の器より大きくなることはない。では、「器」 とはなんだろう。人望、信頼、度量、貫禄、威厳といった人格的要素はもちろんだが、他に、的確な表現力も求められる。人間社会は言葉だ。選手に指針を的確な言葉で示すことができるか否かは、監督の「器」の大きさを測る大事な目安だ。野球に関する知識と理論を持ち、戦略、戦術に長けていることは当然だ。
読了日:02月08日 著者:野村克也

◎【抜粋】「人間的成長なくして技術的進歩なし」私は選手にそう言い続けてきたが、いくら技術だけを磨いても、考え方や取り組み方がしっかりしていなければ進歩には限界がある。強いチームをつくるには、技術指導だけでなく、人間教育が非常に大切なのである。
読了日:02月09日 著者:野村 克也

○【抜粋】「チームより自分優先」つまりはそういうことである。「チームのために」という意識がイチローには欠如していた。そこがONとイチローの大きな差であり、私がイチローの実力と努力を十二分に認めながらも、手放しで称賛できなかった理由だったのである。
読了日:02月11日 著者:野村 克也

◎【抜粋】「本当のプライドってのは、看板でも肩書きでもない。自分の仕事に対して抱くもんなんだ。会社が大きくても小さくても、肩書きが立派だろうとそうじゃなかろうと、そんなことは関係ない。どれだけ自分と、自分の仕事に責任と価値を見出せるかさ」
読了日:02月17日 著者:池井戸 潤

読了日:03月02日 著者:司馬 遼太郎

読了日:03月03日 著者:鴨頭 嘉人

読了日:03月06日 著者:野村 克也

○居酒屋とのつきあいかたが確実に変わる。良い居酒屋を選ぶコツは、古くて、小さい店とのこと。一人居酒屋で過ごす時間を楽しめる大人になりたいものです。
読了日:03月12日 著者:太田 和彦

◎17人の仕事に対する思いが、自分の気持ちを前向きにしてくれる。変われるのは自分。どんなに頑張っても報われないと思ったら、一度休んでゆっくり考えてみると、いろいろな気付きがあるかもしれない。
読了日:03月16日 著者:鴨頭 嘉人

読了日:03月21日 著者:譽田亜紀子

◎
読了日:03月28日 著者:鈴木 るりか

読了日:04月06日 著者:樹木 希林

読了日:04月20日 著者:司馬 遼太郎

読了日:04月27日 著者:アンソニー・ホロヴィッツ

読了日:05月01日 著者:アンソニー・ホロヴィッツ

読了日:05月06日 著者:恩田 陸

読了日:05月10日 著者:恩田 陸

◎少年犯罪がネットで大騒ぎになることが近年多いですが、そんな過剰反応とも言える世論に流されないためにも、伊坂さんの小説は最高です。この『サブマリン』は20年位前に書かれた『チルドレン』という作品の続編として久しぶりに書かれた作品ですが、前作からブレずに少年と犯罪と正義と世間について独特の考え方が展開されていく爽快感を味わうことが出来ました。
読了日:05月18日 著者:伊坂 幸太郎

読了日:05月21日 著者:國武大紀

読了日:06月01日 著者:江波戸 哲夫

読了日:06月12日 著者:江波戸 哲夫

☆仕事に活かせそうな言葉が満載。 以下、書抜。 『ついつい上司は部下と機智や能力で競いがちになるものです。力のある上司ほどこの落とし穴にハマりやすいのではないでしょうか?僕は"自分を越える部下を育てる上司"へのチャレンジをこの時し始めたのだと思います。』 同じ次元では無く、それぞれの立場で多次元的な視点で仕事に当たることが強い組織の条件と言えそうです。
読了日:06月16日 著者:鴨頭 嘉人

◎友達から薦められて読んだ本ですが、めちゃくちゃ面白かったです。 小説のエンターテイメント性を保ちつつ、きちんと自衛隊というデリケートなテーマに取り組んでいるところが素晴らしいと思いました。 以下書き抜き。 『彼らは自衛官です。国民のために命をかけて奉仕しているかけがえのない存在なのです』 どのような立場だとしても現場の人間に敬意を払うことが大事である事、そしてその言葉がどれほど力強いか思い知らされました。
読了日:06月20日 著者:辻 寛之

◎
読了日:06月23日 著者:荻原 浩

読了日:06月27日 著者:鴨頭 嘉人

読了日:07月07日 著者:クロロ

読了日:08月09日 著者:ひすいこたろう,大嶋 啓介

読了日:08月12日 著者:矢部 太郎

読了日:08月12日 著者:矢部 太郎

読了日:08月20日 著者:渋沢 栄一

☆ リスペクトと敬意とは、ほとんど同じ意味の言葉だけど、語感はまるで違う。リスペクトは、手が届きそうだが、敬意は、まるで手が届きそうにない。そして、リスペクトが身近な言葉になっていくことに正比例して、自分が理解できる事にしかリスペクトできない人が増えて来たようにも感じる。 「博士の愛した数式」には、自分の手が届かない叡智への惜しみない敬意が込められている。そして、物語の中の世界は、とても静かで、とても美しい。 久しぶりに、読み返してみて、改めて読後の余韻の大きさに参りました。
読了日:08月30日 著者:小川 洋子

読了日:09月01日 著者:斎藤一人

読了日:09月04日 著者:司馬 遼太郎

読了日:09月10日 著者:柳田 理科雄

読了日:09月13日 著者:米澤 穂信

読了日:09月24日 著者:矢野 健太郎

読了日:09月26日 著者:Testosterone,久保 孝史

読了日:10月10日 著者:司馬 遼太郎

読了日:10月15日 著者:司馬 遼太郎

読了日:10月25日 著者:磯田 道史

読了日:10月30日 著者:貫井 徳郎

読了日:10月30日 著者:今野 敏

◎マンガを読んでいるような読みやすさ。ただし、扱っているテーマが、病により死と向き合うと言う事なので、少し覚悟して読んだ方が良いかもしれません。かなり泣けますが、精一杯病と闘う登場人物達の姿は、暗くはなくむしろ清々しいです。
読了日:11月05日 著者:二宮敦人

◯キツネ憑きと除霊といったスピリチュアルな話と、警察物のミステリーをくっつけてみた、設定が奇抜な小説。最後まで科学の領域に踏み止まっていこうとする、作者のチャレンジに好感を持ちました。
読了日:11月06日 著者:今野 敏

◯発想がとにかく面白い。 軽くて楽しい文章が読みやすく、展開が速くてストーリーに引き込まれました。
読了日:11月08日 著者:七尾 与史

◯二度めにようやくわかる事がある。二度めも楽しめました。
読了日:11月09日 著者:七尾 与史

◎ この著書は、心踊るサバイバル冒険物語がベースになっているが、真髄は優れたビジネス書であると思います。 危機に面した時のリーダー論、組織論など、学ぶところが多かったです。
読了日:11月10日 著者:須川邦彦

◎ 確かにやる気が湧いてきました。1日30分で良いから勉強を継続することで、同僚に圧倒的な差をつける事が出来るとの事。確かに、学歴は学生の頃の勉強量しか示していないのだから、そんな物にあぐらをかいていてはすぐに使えないおじさんになってしまう。
読了日:11月12日 著者:古市 幸雄

◎ 物理学がどのように発展してきたのか、わかりやすい言葉と例えで、説明してくれる良書。量子力学はとても難しい理論だと思うが、何となくわかったつもりになりました。
読了日:11月21日 著者:松原 隆彦

◎ 表題作『逆軍の旗』は、明智光秀を取り上げた作品ですが、小説ならではの内面描写が素晴らしい。 2篇目の『上意改まる』は、山形新庄市の戸沢藩で起こった出来事を取り上げた、悲劇の物語。 淡々とした描写が登場人物一人一人の思いを逆に印象づける事に成功している。
読了日:11月24日 著者:藤沢 周平

◎
読了日:11月24日 著者:荻原 浩

読了日:11月27日 著者:谷原 誠

読了日:12月08日 著者:司馬 遼太郎

読了日:12月14日 著者:苫米地英人

◎スケジューリングの基本は、先々の予定をどんどん入れていく事。無理やりにでも、三週間先まで、埋める。打ち合わせのメモは写メを撮ってメール送信など、目から鱗の仕事術でした。
読了日:12月17日 著者:伊庭 正康

☆☆幸福、自由、美徳。三つの観点から正義を論じている。自分にとって正しい行動や言説はどのようなものか考え直す機会を得た。バイトテロ、ネットの炎上など、新たな社会問題を考える際に身につけておきたい視点だと感じる。
読了日:12月22日 著者:マイケル・サンデル

◎人材育成をテーマにした本ですが、人を育てる前に、自分を磨きましょう。と言う本。後輩を育てたいなら、その後輩の見本になる様、自分を高めていく事が大事。人を変える前に、自分を変える。人を責める前に、自分に何が出来るか考える事。全て自分のチャンスと捉える前向きな心がコツ。
読了日:12月24日 著者:福島 正伸

○吉田松陰がどのように弟子を教育したかを解説した本。以下抜き書き。松陰は門下生は、「読書をせよ。だが学者になってはいけない。勉強は知識を得るためのものであり、人は行動することが第一である」と、学問とは学者になるためにするものではなく、それを実行するためにするものである、とひたすら説いていたのです。「議論より実行を!」この言葉が吉田松陰の一番口癖でした。
読了日:12月25日 著者:加納 聖士

○蟹工船の労働者がいかに労働環境の悪い状況であるか、延々と述べられている。最後はサボタージュや労働争議に発展していく。共産圏の赤化についての描写が、興味深い。以下書き抜き。船頭は、これが「赤化」だと思っていた。馬鹿に恐ろしいことをやらせるものだ。これで――この手で、露西亜が日本を マンマ と 騙すんだ、と思った。
読了日:12月27日 著者:小林 多喜二
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