2021年5月31日月曜日

私が毎日NEWDAYSのコーヒーを飲む理由:EKI na CAFEカウンターコーヒー 100円

 以前にも、NEW DAYSのコーヒーが美味しい事をFacebookで紹介したのですが、今日は、私のお気に入りのNEW DAYSのすごい店員さんについて紹介したいと思います。

 すごい店員さんは、20代の美人さんなのですが、ルックスがいいだけではないのです。とにかくサービスというか、気配りというか、実力がすごいのです。

 すごい店員さんに気づいた頃、私は、コーヒーが一杯無料になるスタンプをアプリで集めていて、コーヒーの代金をそれで支払うつもりでした。
しかし、その店員さんは、
「今はコーヒーが安いキャンペーンをやっているので、一杯無料キャンペーンはもったいないですよ」
と、止めるのです。私は、
「いやいや、もう時間制限のあるクーポンに引き換えちゃったし、10円の差なんて気にしないからいいですよ」
と言ったのですが、
「クーポンは、割引きキャンペーンが終わってから使って下さい。もったいないですから。私が覚えていますから、そのクーポンも流してしまって大丈夫です。私はほとんど毎日シフトに入っているので、私に言ってくれれば、今日のクーポンの分はサービスしますよ」
と、言ってくれたのです。普通の店員さんの上をいくサービス精神だと思いました。

 最近では、NEWDAYSのレジに私が立つと、何も言わなくてもレギュラーサイズのコーヒーが打たれていて、すごい店員さんは後ろを向いてカップの準備をしています。私は「おはようございます」と挨拶をして、Suicaをかざすだけです。そのうち、カップの準備も私が近づく前に済ませておくかもしれません。すごい店員さんは、それくらいすごいのです。困る時は、MINTIAを追加で頼む時に気まずい事くらいです。

 たまに、一本早い電車に乗った時は、「今日は早いんですね」とか声をかけてもらえたり、このブログに記事を書くことも快諾してもらえたり、その後早速ブログを読んでもらえたり、コーヒー飲みたいから飲むのか、すごい店員さんに会いたいから飲むのか、わからなくなってきましたよ。勧められたらなんでも買っちゃいそうです。

 すごい店員さんは、きっとどんな仕事をやっても、繁盛させちゃうんでしょうね。

(*´∇`*)



すごい店員さんのいる新幹線改札内にあるNEWDAYS

ちなみに、コーヒーのスタンプキャンペーンは、6月末までやってます。

 

2021年5月30日日曜日

リモートでは味わえない喜び!:Cue & Cue 胎内川河川公園ライブ

 今日は一年半ぶりのステージでした。久しぶりに人前で演奏できる喜びに、笑顔が溢れてどうしようもありませんでしたよ。

 なんといっても、皆さんが、体でリズムを取ってくれる様子があちらこちらに見えて、最高にありがたく感じます。リモートでは味わえない一体感、この楽しさ、嬉しさを、少しでも皆さんに伝えられるように、もっともっと精進していきたいと思いました。

 コロナ禍ということもあり、主催、運営する西村さんはじめ皆さんは、苦労されたと思います。本当にありがとうございました。

210530 SET LIST(曲名をタップするとYouTubeにリンクします)


今日の器材です。スネアはYAMAHAのMaple Custom。この明るい音色が大好きなんです。

上から見るとこんな感じ。

G-SQUAREです。

昨日、今日の出演者はこちらの通り。

顔出しパネルにもチャレンジしてきました。


 

2021年5月29日土曜日

我々MESSIER MUSIC CLUBも負けていられません:にいがた美しいまちなみフォーラム2021

 今日は、新発田市文化会館で開催された「にいがた美しいまちなみフォーラム2021」に参加してきました。基調講演は弘前大学の北原教授。定住人口ではなく、交流人口でもない、関係人口がまちづくりに圧倒的に大事であるとのことでした。ある空間に関わる関係人口が増えれば増えるほど、その空間の意味づけが価値を持ち、それぞれにかけがえのない場所となって100年先の景観に影響していくそうです。

 先日紹介した、ハイディ・グラント 『人に頼む技術 』でも、人は自分が他人の役に立った有効性が人生を豊かにするためにどれだけ大事であるかに、非常にこだわるという事を書いてあったので、今回の講演はなるほどの連続になりました。

 今回、非常に印象的だったのは、吉原写真館の6代目である吉原悠博さんが、新発田の持つ宝について、世界中に発信し続けているという事実でした。私をはじめ、メシエミュージッククラブのメンバーは、新発田の音楽のお手伝いをしたいと言う思いを持って、長年活動してきました。
 しかし、その活動をもっともっと発展させるヒントは、吉原さんのように、他のジャンルでも活動している人に触れる事だと思いました。私はもっともっと、自分のために、地域のために、限りある時間を使い切って行きたいと、感じる事が出来ました。

 基調講演をした、北原先生が言っていました。コロナ禍でリモートを強いられる私たちは、便利だからと言って、なんでもリモートに塗り替えようとする勢力に飲み込まれようとしています。でも、実際に現地で会う事は、リモートには決して補うことのできない体験を得ることが出来るのです。今、コロナ禍で私たちはリモートと言う手段を得ることが出来ました。リモートを拒否するのではなく、飲み込まれるのではなく、選び使いこなせるようになることこそ、我々が目指すべき姿なのではないでしょうか?

 
このようなイベントです。

出演者のプロフィールはこんな感じです。

パネルディスカッションの様子

基調講演を務めた北原教授と、パネルディスカッションの進行岡崎教授

新発田で活動する吉原さんと、上越で活動する打田さん

文化会館の前の扇屋で、一人反省会を開き、今日の学びを振り返ります。
決して酒をのんでいるだけではありません。


(*´∇`*)


 

少しは落ち着きを取り戻したようです:ビットコインが4000千円

 



 ビットコインがだんだん落ち着いて来たように見えます。この10日間は4百万円代前半で推移しています。

 興味がある人は、1〜2万円位なら、そろそろ買いに入っても良いんじゃないかと思います。あくまでも、お小遣いの範囲でね。

2021年5月28日金曜日

賽の河原は本気で地獄ってわかりましたよ:ハイディ・グラント 『人に頼む技術 』


 先日もお話ししましたが、ハイディ・グラント 『人に頼む技術 』−コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学−を読み終わりました。目から鱗の連続に早くも年間ベストじゃないかと思わせる良書でした。

  本書は、頼み事という切り口で人間関係について考えさせられる良いテキストだと思います。三部構成からなる本書の第一部では、人に頼み事をするときに誰もが抱く抵抗感とその誤解について。第二部は、相手の自律心に任せ、決してコントロールされているように感じさない頼み方について。第三部では、有意義な人生を過ごしたいという思いを尊重し、誰もが有意義に人生を送るためのアプローチについて、学ぶことができました。

 本書の中で印象深い箇所は、自分たちの行動が現実世界に影響を及ぼしているという手応えを感じる事は、私たちの本能的な欲求として存在するという事です。つまり誰しも、この世に生きた証を刻みつけたいと思っているのです。それは、少しでもバズらせたいという多くの人からの投稿により、SNSやYouTubeが大盛況であることが裏付けていると思います。

 そして、それは自分が犠牲を払ってでも叶えたいという強い欲求だそうです。人は快楽ではなく、周りへの影響力をより欲することが往々にしてあるということです。逆に、やっている事が無意味だと思ったり、手応えを感じられない事は、人のやる気や生きる気力そのものを減じさせる原因になるのだそうです。例えば、賽の河原で積んだ石が鬼に崩され続ける事も手応えのない無意味な苦役だと思います。これが永久に続けさせられるのですから、まさに地獄なのでしょう。また、賽の河原の逆の事をすれば、天国にいるような幸せを感じるのかもしれません。昔からの言い伝えは、社会心理学の叡智に匹敵するようです。

 話が逸れてしまいましたが、本書では、人が持つ影響力への欲求を満たすためにも頼み事は有効だそうです。良い人でいたいという、自然な人の本能を信じ、決して相手をコントロールすることなく頼み、応えてもらえたらどれだけ有用だったのか示すことが、相手を幸せにすることにつながるとのことです。

 人は親切でありたいのです。頼み事をしあう事は、その気もちを満たし、人生を豊かにする方法の一つだそうです。
 

 

もう若くはない自分へのご褒美って何が良いと思います?:全身もみほぐし3280円(ほぐしの名人 長岡美沢店)

 今日は午後からお休みをもらって、身体のメンテナンスに行ってきました。
 ほぐしの名人 長岡美沢店です。なんとこのお店、職場から歩いて5分もかからないところにあるんです。
 マッサージでは、以前「りらくる」で、えらい目にあって懲りていたのですが、YouTubeなどでも、マッサージは自分へのご褒美として最適との情報が見受けられたので、お店を変えて再チャレンジ。

 結果としては大成功でしたね。ネットでもある程度高い評価を得ていたので、期待していったのですが、期待以上の価値はありましたよ。なんといっても、新潟に本店のあるチェーン店ですから、どんどん応援していきたいお店です。リピート決定です。

 ちなみに、paypayはもちろん、クレカ、Suicaなどのキャッシュレス決済も豊富なので、現金持たずに来店できますよ!


^_^


少し通りから見えづらいところにお店があります。

メニュー表をいただきました。

新発田にもあるので、休日にも行ってみたいと思います。

私は肩こりがひどいので、頭ほぐしを勧められました。次回は頭ほぐしにチャレンジしようと思います。

 

2021年5月27日木曜日

社会を守る大事な仕事:重要水防箇所合同巡視に参加しました!

  今日は、国土交通省信濃川河川事務所や、市の職員、消防の方と合同で、信濃川の重要水防箇所を点検してきました。一昨年の台風19号で信濃川も大きな被害を受けました。その際、ニュースに何度も映像が流れた、越後線の鉄橋も見てきました。

 印象的でしたので、写真で紹介したいと思います。まずお伝えしたいのは、川が溢れないように、土木の治水工事では、堤防の高さを上げる工事や、川幅を広げる工事を行います。しかし、元々あった、JRの橋などは、治水工事で架け替えるのが、予算的にも時間的にも困難なため、その場所が水防活動で守る重要な箇所となる事が多いのです。

 前述の台風19号の際も、この場所で必死の水防活動が行われたそうです(詳しくはこちらから)。地元消防団員をはじめとする、水防に関わる方々には本当に頭が下がります。

 

これがJR越後線、信濃川分水鉄橋です。

2019年10月、被災時の写真です。

線路の高さが低いので、その部分が上下流の堤防よりも低くなってしまいます。

いざと言う時のために、線路の場所を嵩上げするための資材が近くに準備されています。


2021年5月26日水曜日

スーパームーンの皆既月食

 若干、雲が多く、見えづらい天気でしたが、月が赤くなる様子も見えて、ラッキーな夜でした。

 我が家は、夕食が遅くなったので、皆既月食はちょうどご飯どきでした。私が食事中に月を確認すると、すでにほとんどが欠けていました。

 夕食を中断して、皆既月食の観察会が始まりました。ご近所さんも外に出て来て、ちょっとした交流もあり、思い出に残る夜です。




スマホでは上手く撮れません。後日、写真上手な方の作品を期待しましょう。

赤くなりかけているところは、少しはわかるでしょうか?

 

2021年5月25日火曜日

バケネズミの正体とは何なのか?:貴志祐介 新世界より

 ブックカバーチャレンジで、再読していたのですが、ようやく読み終わりました。かなり遠い未来の日本を舞台にした物語「新世界より」です。この作品は、呪力と呼ばれる念動力をつかいこなす人間の社会を描く事によって、今の社会を鏡に写すように表現しているようです。

 ブックカバーチャレンジでも紹介しましたが、今回は本作品で描かれている差別について、触れたいと思います。

 私がこの作品で一番好きなところは、差別に対する嫌悪感を強烈に感じさせてくれる事です。前述の通り、主人公たちは、呪力を使いこなす人間しか存在しない世界で暮らしています。人口も少なく、生産性に乏しい主人公たち人間はバケネズミという、人間の子供くらいの大きさで知能を持った動物を奴隷のように使います。

 バケネズミは、哺乳類でありながら、蟻や蜂のように、女王を中心とするコロニーで生活する生き物です。知能はどれくらいかというと、コロニーの上位のものは日本語も喋れるほど頭がいいのです。猿やイルカなんてものではありません、はるかに優秀な知能を持っているのです。

 ですが、バケネズミは、呪力を持った人間には逆らえません。刃向かったら、呪力で殺されてしまうからです。作品中では、頭を飛ばされたり、首の骨を折られたり、身体中を発火させられたり、バケネズミが殺されるシーンが満載です。主人公達も子供の頃から、バケネズミを躊躇なく殺しています。

 まあ、バケネズミが殺されるのは、人に危害を加えたとか、命令に逆らったとか、一応の理由はあるのですが、理不尽なまま殺されていくのです。とにかく倫理などあってないようなもので、主人公たち人間に不道徳を感じ、不快な気持ちで満たされます。

 差別なんです、呪力を持っている人間は、日本語を話せる知性を持つバケネズミを差別しているんです。種族の違う獣だから仕方がないのかもしれません。しかし、バケネズミの命とか存在とか価値を認める事なく、分かり合おうとする事なく、がっつり差別しているんです。

 そして、とうとうバケネズミ達が人間たちに復讐する日がやってきます。今度は逆に人間たちがバタバタ殺されていきます。呪力なんかあっても、バケネズミたちの巧妙な作戦によって次々に犠牲が増えていきます。

 何故、バケネズミたちは反乱を起こしたのでしょうか?主人公は、絶体絶命のピンチをどうやって切り抜けたのでしょうか?物語の最後にたどり着く答えには、きっとゾッとすると思います。

この作者は本当に怖い話を書かせたら天下一品ですね。



2021年5月24日月曜日

一人で食べる運動会のお弁当。

 今日、娘の学校では、雨で順延になっていた運動会が行われました。
 予定通りなら、22日(土)に行われるはずだったのですが、金曜日に降った雨のため、今日まで延期されたのです。
 仕事を休む事ができず、娘の応援には行けませんでしたが、お弁当は運動会仕様です。我が家では、運動会には海苔巻きを持っていくのが定番となっており、これがとても美味しいのです。家族でお弁当を囲めたら良かったのですが、天気には勝てません。一人でありがたくいただきます。
 しかし、今日のお弁当は、何か違います。そうこいつらがいたのです。タコさんウィンナーだと思うのですが、何か違う。絶対にタコではありません。プロレスのマスクマンとか、目出し帽を被った強盗とか、とにかくあまり可愛いキャラクターではありません。
 それでも美味しいお弁当を作ってもらえるだけありがたい事です。感謝、感謝!



何故か、タコの感じが足りない。

運動会でしか食べられない、海苔巻きのお弁当。



 

2021年5月23日日曜日

見たまんま怖いカラス。:松原 始 カラスの教科書 (講談社文庫)

 今日、息子がカラスに襲われたらしい。
 偶然、巣の近くを歩いていた時に、ひなが飛び出してきて、ひなを守ろうとするつがいのカラスに襲われたそうだ。
 最初は、以上なくらい大きな鳴き声で威嚇されて、頭のすぐ上をぐるぐる飛び回られた挙句、頭に向かってドロップキックみたいな要領で攻撃してきたらしい。

 しばらく、公衆トイレで時間を潰し、ほとぼりを覚ましたと思っていたようですが、やはりまた攻撃を仕掛けられたそうです。

 昔読んだ本「カラスの教科書」にも、カラスが人を襲う事があるのかなど、書かれていたようなので、再読して、息子を守らなくてはいけません。

(*^ω^*)


2021年5月22日土曜日

メッシュヘッドのタッチが命:Roland TD-07KV115500円

 私は、YAMAHAのDTXversion2.0という20年以上も前に買った電子ドラムを使って練習しています。YAMAHAのDTXは、20年経っても全く音や動作に不満なく使える優秀な製品なのですが、唯一の弱点は、パッドが硬く、叩く音がかなりうるさいというところです。百歩譲って、うるさいのは構わないのですが、手がとにかく痛くなります。スタジオでのバンド練習なら、2、3時間は余裕なのですが、DTXでは、30分くらいで限界を迎えます。

 まだまだ使えるのですが、買い替えを検討中です。お金があれば、YAMAHAのDTXの上位機種でシリコンパッドのモデルが欲しいのです。20年もちゃんと使えた実績、信頼性もありますし、何と言ってもYAMAHAのドラムをサンプリングしているから音が良い。リムショットなどもうまく再現してくれましからね。しかしながら、高い…。

 そこで、目についたのは、ローランドのV−Drumです。今日もあぽろんで少し叩いてみたのですが、このメッシュのヘッドがいい感じのリバウンドをしてくれるので、静かで痛くないです。もう少し上のモデルになると、パッドが大きくなったり、音源が良くなるらしいのですが、私にとっては、メッシュヘッドが付いていれば良いんです。中古だろうがなんだろうが構いません。

 もうね、ほしくて仕方がありません。夏場くらいに購入しようと思います。

(*´Д`*)



2021年5月21日金曜日

サイゼリアはお酒を飲むにもコスパ最強です:骨付きももの辛味チキン600円

 今日は、県庁への出張があり、早く帰れたので、新潟駅のサイゼリアでちょい飲みです。

 それにしても、サイゼリアのコスパの高さには驚きです。生ビール、チキン、ワインで、税込1200円ですからね。この「骨付きももの辛味チキン」が結構食べ応えのある大きさで、薄い衣で揚げてあって、美味しいんです。

 お酒のお供は、貴志祐介「新世界より」です。ブックカバーチャレンジでも紹介していますので、概要はリンクを見てください。あらためて読み返しているのですが、この世界観に浸るのは楽しいですね。この物語は、呪力と呼ばれる念動力を操れる主人公たちが、その世界に隠された過去や真実に気づいていくというお話です。

 今日読んでいたシーンも強烈です。主人公たちが「ミノシロモドキ」という謎の生き物を捕まえようと考え、ミノシロモドキを捕食すると言われる「トラバサミ」というカニを使って、ミノシロモドキを捕まえます。ようやく捕まえたミノシロモドキは、自分が過去の膨大な書籍データを持つ、移動図書館マシンであると告げます。そして、主人公たちは、学校では決して触れることのない、禁じられた歴史について知る事になるのです。

 どんな格好をしているのか、想像もつきませんが、ミノシロモドキが移動図書館マシンなんていう設定が凄すぎて、これだけでも著者の創作力に脱帽しました。本当に面白くて示唆に富んだ作品だと思います。

(^_^;)

とりあえず生ビール400円。ジョッキがプラスチックなので、びっくりするほど軽い。
量は350mlも無いくらい。

ワインは250mlで200円です。安すぎですね。

骨付きももの辛味チキン600円は、美味しく食べ応えのある一品。
400kcalもあるので、食べ過ぎ注意。

お酒のお供は、貴志祐介「新世界より」

2021年5月20日木曜日

清津峡を少しでも長く楽しむために:渓谷そば定食1400円(お食事喫茶渓谷)

 先日、清津峡行ったレポート「清津峡の恥部!」をあげましたが、好評だったので、おまけのレポートです。

 清津峡渓谷トンネル見学を終えて、お昼を過ぎていたので、昼食をどこで取ろうかという相談をしたのですが、少しでも長い時間清津峡を満喫しようという結論に至りまして、清津峡温泉郷にある、お食事喫茶渓谷に入りました。

 やはり、清津峡のように、大自然の景観に癒される、セロトニン系の観光地では、どれだけゆったりと現地の雰囲気に浸れるかが、満足度に影響します。ですので、遠い人気店より、そこにあるお店を選んだ方が、充実した観光になると思います。

 結果としては、大正解でしたね。空いていたので、窓辺の小上がりに座れ、清津峡の流れを見ながらお食事する事ができました。メニューはいろいろありますが、おすすめは蕎麦と天ぷらのようでしたので、渓谷そば定食をいただきました。コシのある蕎麦と山菜の天ぷらがとても美味しかったです。

 キャッシュレスでは、カードは使えず、PayPayだけしか使えません。私は、少し前にPayPayの登録を済ませていたので、PayPayの実力を知る良い機会になりました。ちなみに隣のお土産物屋さんでもPayPayは使えますので、現金は渓谷トンネルの入場料だけ持ってくれば、OKです。

清津峡のまさに入り口にある、お食事喫茶渓谷

小上がりに座る事ができれば、窓からの景観を楽しめます。

おすすめは、お蕎麦と天ぷらのようです。

そばを中心としたメニュー、この他カレーなどもあります。

そばにお酒といきたいところですが、車なので我慢。

おすすめの渓谷そば定食1400円をいただきました。

一時3200千円、ビットコインがえらい事になっています。




 ビットコインが暴落を続けています。

テスラの撤退というマイナス情報から雪崩をうって、現在4200千円。

昨日の夕方には一時3200千円という安値をつけました。

先月は7000千円まで到達していたのですから、半分近く値を下げています。

私の平均購入価格は、2900千円だったので、じっとしてみているだけですが、これだけの暴落ですから値を戻すにも時間がかかりそうです。

ビットコインを初めてみたい人は、慌てずにお小遣いの範囲で参入するといいと思います。

2021年5月19日水曜日

頼み事は世界を救う?:ハイディ・グラント 『人に頼む技術 』


 今日は、まだ読んでいる途中の本を紹介します。とにかく目から鱗の衝撃が多い本です。気になるところをマークしながら読んでいたら、マークだらけになっちゃいました。

 この本のテーマは、なぜ私たちは人に頼み事をしづらいのか?ということです。

 で、ここからが、目から鱗なのですが、一般の人は、必要以上に断られると思い込み、怖がり過ぎているということです。なぜならそれは、頼まれごとをされた相手が、断りたくない欲求を持っている事を想定できないからだそうです。

 つまり、頼まれた人は、断りたくないどころか、頼まれる事に幸福感を感じるのですが、頼み事をする人は断られることを必要以上に恐れて、頼むことを避けがちという、残念なミスマッチが起こっているらしいです。

 この知識だけでも十分満足ですが、この本の後半では、そのギャップをどのように埋めていくのかというノウハウに触れられているようなので、楽しみに読み進めたいと思います。

 まあ、本などの影響を受けやすい私は、早速自分でやろうと思っていた仕事を部下にお願いしましたよ。だって、喜んでもらえるって事らしいですからね。お仕事のプレゼントですよ。ホントに喜んでもらえるんですかね?

_φ( ̄ー ̄ )


2021年5月18日火曜日

比較さえしなければ不幸になる事はない:瀬尾 まいこ そして、バトンは渡された


 久しぶりに良い作品を読みました。家族をテーマにした小説です。

 本書の主人公優子は、父親が三人、母親が二人おり、家族の形態が、十七年間で七回も変わった事がある女子高生です。しかし、本書の冒頭は、「困った。全然不幸ではないのだ。」という、優子の独白から始まります。複雑な家庭環境に、何か不幸や我慢がありそうだと世間の人は想像してしまいます。しかし、優子の保護者たちは、それぞれの愛情を持って優子に接し育てるので、優子は決して不幸ではないのです。確かに、他人と比較して、足りない部分を不幸と考えれば不幸なのでしょうが、優子はそうしません。家族について深く考えさせられる作品です。

 その他にも、気になった一節は、離婚する両親のどちらについていくのか、子供である優子本人に選ばせるシーンです。「私に選択なんてさせるべきじゃなかったのだ。お父さんと梨花さんが自分たちで決めて、私を納得させるべきだった。小学校高学年になると言ったって、まだ十歳なのだ。正しい判断が、そのあと悔やまない判断が、できるわけがない。」選ばせる事は残酷だと思いました。そして、親の責任として、判断することも必要だということも、初めて考えさせられたのです。この箇所だけで無く、責任の取り方についても、いろいろと述べられている小説です。

 ほんわかとしている中で、色々と気づきを得られる快作だと思います。

 ちなみに、この本は、5月27日までやっているkindle本の50%ポイント還元セールの対象作品になってます。
^_^

2021年5月17日月曜日

ビットコインのバーゲンセールが始まりました!


 ビットコインの暴落が止まりません。一カ月前に比べて、30%もの暴落です。たった一カ月前に100万円買っていたら、30万円損しています。

でも、私は、久しぶりのバーゲンが始まった様に感じます。

 どうも、テスラがビットコインでの決済を中止したり、CEOのイーロンマスクがビットコインにマイナスの発言をTwittetしまくっているかららしいです。これは、イーロンマスクの影響で売りに走っているだけで、しばらくすれば値は戻ると思うのです。

 なぜ、一般の人は、デパートでは3割、4割当たり前のバーゲンで買い物をするのに、仮想通貨が3割下がったら、危ないから買ってはいけないと考えるのでしょう?

 私には、今回の暴落は、久しぶりのバーゲンセールが始まったように感じます。残念ながら、私は、今年中にビットコインに使えるお金を使い切ってしまったので、買う事が出来ませんが、久しぶりに買うチャンスが来ています。興味がある人は、買う準備をしながら、値動きに着目してみて下さい。

 多分このままいけば、1ビットコイン400万円まで下がるかもしれません。私なら、440万円で買います。その後、5年位かけて、1000万円まで上がったらいいかな、と考えています。

(*´∀`*)





2021年5月16日日曜日

全ての本は三つの情報で成り立ってます

 以前にも触れましたが、文化庁の調査では、16歳以上の日本人の約半数が月に一冊も本を読んでいません。という事は、月に一冊でも読めば、逆に約半数の読書家となるのです。新書やビジネス書であれば大体200ページ位のものが多いので、毎日7ページ。小説であれば、大体450ページ位が平均なので、毎日15ページ読めば、月に一冊読み終える事ができます。ネット記事を読んでる時間に、スマホの代わりに本が手元にあれば、簡単にクリアできる数字だと思うので、ぜひ試してみて欲しいなと思います。さて、本を読みましょうと言ったって、本を読む必要が思いあたらない人には意味がありません。まあ、私は単に本を読む事を目的にするのもありだと思いますが。

 さて、今日ご紹介する本は、書評YouTuberによる読書指南書ですが、outputよりは、inputの解説や、どんな本を読んだら良いかという選書に対して、ページを多くさいています。

 本書には、情報の三大栄養素という事について述べており、ここが私には目新しかったです。本に限らず、メディアは三つの情報で成り立っているそうです。その三つとは、思想、事実、ノウハウだそうです。先にも述べましたが、本を読む必要について、どんな本を読み、どんな情報を得るのか、「情報の三大栄養素」について意識することも、いいのではないかと思います。

 たまたま、私も著者と同じようなことを考えていました。私の仕分けは、「自分」「世界」「技術」です。昔から、伝えられてきた情報は、この三要素であらわされると思っています。「自分」とは、思想、哲学、人生訓など、どう考えてどう生きていくのか、自分の内側に向けての情報です。「世界」とは、この世界がどうなっているのか、科学、社会、歴史など事実に基づく情報です。そして「技術」とは、「自分」のために「世界」に働きかけるノウハウや、手段など伝承のための情報です。

 ちなみに、本書の割合は、「自分」2「世界」1「技術」7と、なっていまして、ただの読書ノウハウだけで無く、読書に対する思想、本に関する事実を知るためにもよろしいかと思います。

 エピローグにある、読書が嫌いだった自分が、書評YouTuberとなるきっかけになった、高校時代の恩師とのやりとりは、非常に示唆に富むもので、これだけでも本書を読む価値があったなと思っています。
 

2021年5月15日土曜日

あまりにもピザが美味しくて飛び上がる:新潟イタリア食堂 MAMMA(マンマ) | 新潟市 東万代7-16

 いつも酒飲みの話は、居酒屋さんばかりなので、たまにはイタリアをご紹介します。

 人気店なので、ご存知の方が多いと思いますが、新潟駅から徒歩10分の東万代町にあるイタリア食堂 MAMMA(マンマ)です。我が家では割と昔から利用していまして、息子が初めてこのお店のピザを食べた時、あまりの美味しさに飛び上がったという逸話があるとかないとか。

 イタリア食堂という名の通り、食堂という事に拘っていられるようで、一皿一皿のボリュームは多いです。お酒を楽しむなら、お料理は少なめにオーダーしましょう。また、ハウスワインはあっさり目の飲みやすいワインですので、ついつい飲み過ぎないようにご注意ください。

マンマシェフの気まぐれサラダ1320円
鴨肉のローストと大きなエビがとても美味しい。

具材たっぷりマンマのピッツァ1540円
たっぷりの魚介が厚めの生地にのっています。焦げ目のついたチーズの香ばしさに、ついつい食べすぎてしまいます。


ブレンドコーヒー440円
食後のコーヒーが、とても美味しいので、これもおすすめです。




公式ホームページはこちら