『7日間ブックカバーチャレンジ』番外編96日目
今日は、御巣鷹山に日本航空の飛行機が墜落してから35年だそうです。私はその頃中学生で、親戚合同で行った家族旅行から帰ったばかりでニュースを聞いた事を覚えてます。
本書は、この事故で遺体の身元確認の責任者を務めた著者が、当時の体験を記録したドキュメントです。墜落現場の図面がついているのですが、そこから感じる生々しさが印象に残っています。
記憶の風化は、やむを得ない物ですが、振り返る機会も大切かと思います。
番外編では、ジャンルに拘らず、自分がもう一度読みたい本、どうしても人に勧めたい本を上げております。
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