『7日間ブックカバーチャレンジ』番外編79日目
例年であれば、子供達は週明けから夏休みとなるはずですが、今年は来月の上旬まで登校しないといけないみたいです。夏休みも短く、家族旅行の予定も立ちません。
さて、今日お勧めする本は、小学校6年生の主人公とその友達3人組のひと夏の物語です。3人のうちの1人が祖母の葬式に出てきた事から、3人は人の死について興味を持ち、一人暮らしの老人が死んだところを発見するため、近所の何も手入れされていないような古い家に住む老人の観察を始めます。観察を始めたばかりの頃、老人はコンビニ弁当を買って食べるだけの生活をしていたが、主人公達との交流の中、生き生きとした生活に変わって行きます。
人は人との交流の中で幸せを与え合いながら生きているということを感じました。
番外編では、ジャンルに拘らず、自分がもう一度読みたい本、どうしても人に勧めたい本を上げております。
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