2021年10月14日木曜日

カブ主になりたい:魅力的なカブ(HONDA)の世界

 最近、バイクへの興味が止まりません。それと言うのも、原チャリにキックでエンジンをかけている若者を見た事がきっかけなのです。キックペダルでエンジンをかけようとしているのですが、何度キックしてもかからないあの様子。大学生の頃、私も原チャリに乗っていたので、その時の感覚を思い出したんです。

 ああ、また乗ってみたいと。それを考え始めたらもう止まりません。そこで、家族にバイクが欲しいと探りを入れてみると、想像以上の逆風。全員に否決されてしまいましたよ。孤立無援、味方は誰もいません。

 そこで、家族に反対されても、やんわり押し切ってバイクを買う作戦を考えてみました。

  1. まず最初に、単身赴任することになる。
  2. 赴任先の足として、車は勿体無いからと、カブを買う。
  3. 赴任先でこっそり教習所に通い、二輪免許を取る。
  4. カブをボアアップして、単身赴任先との行き来をたまにカブでする。
  5. 単身赴任先との行き来がカブでは大変だと言う理由で、400ccクラスのバイクを買う。

 まあ、本人が言うのもどうかと思いますが、多分カブで満足して終わるパターンかな。

 

 その過程で、カブについて調べてみると、とても興味深いバイクのようです。

  • 世界一の販売台数
  • 50ccから125ccまで幅の広いラインナップ
  • 発売開始から60年超、ほとんど変わらない完成されたフォルム
  • レッグシールドやクラッチレスのギアなど、実用性重視の構造
  • 燃費が良くて、頑丈な為、維持費が安く済む。
  • シンボリックバリューが高く、コアなファンが多い。
  • 新車で25万円、中古で13万円位

 カブの世界はとても深い、この魅力的な世界にハマってしまった。


カブは年配の人が乗っているイメージが強いのですが、広告ではこんな画像で、若者へアピールしています。

クロスカブと言って、ファッション性重視のモデルも出ているようです。

私は実用性重視で、リアボックス付きのカブが欲しいですね。


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