これは、最近の話なんですがね、田上まで行って、轡田さんと飲んで来たんですよ。轡田さんというのは、知っている人はよく知っているのでしょうが、三条マルシェの実行委員をしていたり、Facebookで4コマ漫画描いていたり、田上の公共施設使った塾を経営していたり、とてもつかみどころのない人なんだ。同じ音楽を演奏する者同士なので、何かイベントで会える日を楽しみにしていたのですがね、これがコロナ禍なものだから、なかなか会えないんだ。
会う機会が無ければ、作ればいいんじゃないかと思いましてね、メッセージを送ってみたんですよ。「突然ですみませんが、今度飲みませんか」ってね。そしたら、「ぜひ」と言う返事が返ってきてですね、場所はどこが良いか尋ねたら、地元田上が良いってんで、田上で飲むことにしたんだ。
田上駅から歩いても5分とかからないところに、大阪屋と言う、轡田さんの同級生が営んでいる居酒屋がありまして、そこで会うことになりました。いつもの営業時間より、早く開けてもらって、サッポロの生ビールで乾杯して、色々話を聞いたんですよ。そこは改装したばかりなのか綺麗で、いくつも個室のある広いお店なんですがね、早い時間なものですから、お客は我々二人しか居ないんだ。すると、コン、コン、コンって、ノックの音が聞こえて、「鶏の唐揚げです」って、店員さんが唐揚げを持ってきてくれたんですよ。
この唐揚げが、美味しくてね、私はどこのお店でも最初は鳥の唐揚げを頼むんですが、まあ、これは置いておいて、轡田さんとしばらく楽しくお話をしていたんですよ。その時に、轡田さんが昔、稲川淳二の怪談をYouTubeで観ていて、それがとても面白いって、しきりにすすめるんですよ。
私も怪談話は好きな方なんですが、稲川淳二の怪談は本当に怖いって知っているんだ。昔、TVで観たことがありますからね。やだなぁ、やだなぁ、怖いなぁって思っていたんですよ。
ここまで読んでくれた人は、気づいたかもしれませんが、今日のこの文章は、完全に稲川淳二の話し方をパクって書いているんですけどね。
でもね、なんか妙な感じがするんだ。あれ?変だなぁ、妙に変だなぁって。
で、私気づいちゃったんですよ。これはね、稲川淳二のYouTube見ていない人には、絶対伝わらないパロディなんだ。だって、稲川淳二のモノマネでこの文章読まなきゃ、面白いわけないんですよ。私ね背筋にゾゾゾーって寒気が走りましてね、ブログでだいぶスベちゃったな〜って、思ったんですよ。こう言うのはね、ほどほどにしておかないといけませんよね。そう言うお話です。
それじゃあまた、いつかこの場所で。
※演出の都合上、かなり盛っています。
(~_~;)
大阪屋さんです。綺麗で良いお店です。稲川淳二は関係ありません。
この唐揚げがとても美味しいんだ。
早く着いたものですからね、道の駅まで探索してきたんですよ。
田上の道の駅です。
田上の道の駅で買った白玉団子です。
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