『7日間ブックカバーチャレンジ』番外編
番外編では、ジャンルに拘らず、もう一度読みたい、人にも勧めたい本を上げていきたいと思います。
番外5編日目は
伊集院 静
少年譜 (文春文庫)
友達からお勧めの本を尋ねられた時、必ず候補に入る本です。短編小説で読みやすいところも、お勧めする理由の一つです。
この本からは、どんなに不幸な境遇も目の前の仕事にコツコツと励むことで乗り越えられると教えられます。
特に、「なお、励め」という繰り返し語られる台詞に、現状維持ではなく、どこまでいっても努力し続けることの大切さ、生きることの大変さが伝わってきます。
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