暑い夜が続いていますね。我が家ではエアコンをつけて寝る夜は、四人が一部屋に集合します。子供たちも大きくなって、布団が手狭になってきたので、今年私は寝室にハンモックを持ち込んで、寝ることにしたのです。
もともと、ハンモックは中南米や東南アジアなどで寝具として使われている実用品です。日本では、レジャーのイメージが強いですが、「ハンモック寝具」と検索すると、ベッド代わりに使っている人のブログがかなりたくさんヒットします。
ハンモックで就寝するときのポイントは3点あります。
- ハンモックの向きに対して斜めに寝ること
- 自立スタンドなど使い低めに張ること
- 寒さ対策を十分とること
まず、斜め寝ることとは、ハンモックはどんなに強く張っても真ん中がたわみます。ハンモックの向きに対して平行に寝ると、どうしても体が「くの字」に曲がります。それを和らげるためには、ハンモックの向きに対して、出来るだけ斜めになって寝ると良いのです。
次に、ハンモックで夜中に起きるときは、降りる時に転倒しやすいので、自立スタンドなどを用いて、低めに張った方が無難です。フットライトやベッドサイドライトなどが点いているとより安全だと思います。
最後に、ハンモックは今頃の様に、エアコンが必要な夏であれば、まさに快適な寝具ですが、秋冬になるととても寒いのだそうです。通年で使うことを考える場合は、寒さ対策が必要とのことです。
ハンモック泊は、意外にも腰痛を和らげたり、リラックス効果や熟睡できるなど、睡眠の質を高める効果があるそうです。興味のある方は、夏の間だけでも試してみると良いと思います。
(´∀`*)
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