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2021年7月3日土曜日

日本棋院長岡支部の入り口にあった詰碁を解いてみる

 今日は、詰碁の解説です。上の問題図は覚えていますか?そうです、日本棋院長岡支部の入り口に立てかけてある詰碁の問題です。私はすぐに解けなくて、気になっていたので、家でじっくり答え合わせしてみました。
日本棋院長岡支部の入り口に掲げられた、詰碁の問題。

以下、解答です。





正解は黒1のハネ。白2でオサエても、黒3のオキで白死です。

その後、白4には黒5にホウリこんで、どうにもなりません。

失敗図です。
正解図と同じ位置に黒石がありますが、順番が違います。もっとも、白2での最善手は白3なのですが、手順の面白さを解説するためにあえて間違えてみます。

黒3の後、白4で黒1の石が取れちゃうので、この後黒5と打っても、白6につないで白は死ぬことはありません。正解図とは結果が全然違います。


 

2016年12月1日木曜日

爛柯と言う言葉

皆さんは爛柯と言う言葉はご存じでしょうか?
ご存じではないと言う方が多いと思っているのですが、爛柯は「らんか」と読み、囲碁の別名です。
これは中国の故事によるもので、Webの故事ことわざ辞典によると、

「爛」とは、腐る・ただれること。
「柯」は斧の柄をさす。
晋の王質というきこりが、碁を打つ子供たちに森で会った。
王質はそれを見ていて時間が経つのを忘れ、ふと気がつくとそばに置いていた自分の斧の柄が腐っていた。
森を出て帰ってみると、当時の知り合い人は誰もいなかったという故事に基づく。

つまり、囲碁は時を忘れるほど面白いゲームだと言う事です。

私も電車の待ち時間に負け碁の一人反省会をやっていたところ、うっかり時間が経つのを忘れてしまい、乗り遅れそうになってしまいました。
そんな時に思い出したこの名前。
「爛柯」。
何と恐ろしいゲームでしょう!