2018年の読書メーター
読んだ本の数:79
読んだページ数:25275
ナイス数:657
キャロリング (幻冬舎文庫)の感想
△
読了日:01月18日 著者:有川 浩
世界から猫が消えたなら (小学館文庫)の感想
△
読了日:01月21日 著者:川村 元気
裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書)
読了日:01月21日 著者:長嶺 超輝
現代日本文学館 李陵 山月記 (文春文庫)
読了日:02月07日 著者:中島 敦
黒い雨 (新潮文庫)の感想
◎淡々と冷静に原爆の恐ろしさ、戦争の不条理さを描いていて、そこがかえって考えさせられる。被爆直後の描写が見事で臨場感が半端ではなかった。
読了日:02月14日 著者:井伏 鱒二
ものすごい言葉 次のリーダーのために (ソフトバンク新書)の感想
△
読了日:02月16日 著者:多根 清史
超高速!参勤交代 リターンズ (講談社文庫)の感想
◎
読了日:02月20日 著者:土橋 章宏
超高速! 参勤交代 (講談社文庫)の感想
◎
読了日:02月22日 著者:土橋 章宏
会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ (マイコミ新書)の感想
◎
読了日:02月24日 著者:齊藤 正明
ミッフィーからの贈り物 ブルーナさんがはじめて語る人生と作品のひみつ (講談社文庫)の感想
◎
読了日:02月26日 著者:ディック・ブルーナ
バイトを大事にする飲食店は必ず繁盛する リピーター獲得論 (幻冬舎新書)
読了日:02月28日 著者:大久保 伸隆
ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (ノンフィクション単行本)の感想
◎本の詳しい説明よりも自分の考えや体験を語るところが多く、それを補完するように本の紹介が書かれているので、エッセイのようで読みやすい。理系を大事に考えているところに共感。
読了日:03月02日 著者:堀江 貴文
祈りの幕が下りる時 (講談社文庫)
読了日:03月05日 著者:東野 圭吾
畑村式「わかる」技術 (講談社現代新書)
読了日:03月08日 著者:畑村 洋太郎
門 (新潮文庫)
読了日:03月09日 著者:夏目 漱石
避難所
読了日:03月25日 著者:垣谷 美雨
「反原発」の不都合な真実 (新潮新書)
読了日:03月27日 著者:藤沢 数希
教場0: 刑事指導官・風間公親
読了日:04月01日 著者:長岡 弘樹
放射線医が語る福島で起こっている本当のこと (ベスト新書)
読了日:04月05日 著者:中川 恵一
ラプラスの魔女 (角川文庫)
読了日:04月07日 著者:東野 圭吾
放射線医が語る被ばくと発がんの真実 (ベスト新書)
読了日:04月10日 著者:中川 恵一
ホリデー・イン
読了日:04月12日 著者:坂木 司
ワーキング・ホリデー (文春文庫)の感想
◎元ヤンホストって安易な設定と思いきや、ハートフルなストーリーにズルズル引き込まれました。男親の実感というか、息子との距離感がかなりうまく描かれていて、とてもいい作品だと思います。ジャスミンや、雪夜など脇を固めるキャラクターもとてもいい感じ。
読了日:04月14日 著者:坂木 司
A3【エー・スリー】
読了日:04月25日 著者:森 達也
新装版 ブラックペアン1988 (講談社文庫)の感想
◎
読了日:04月28日 著者:海堂 尊
ブレイズメス1990 (講談社文庫)の感想
◎
読了日:05月02日 著者:海堂 尊
新装版 最後の将軍 徳川慶喜 (文春文庫)の感想
☆
読了日:05月07日 著者:司馬 遼太郎
ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)の感想
◎
読了日:05月08日 著者:東野 圭吾
図解でわかる! 回せるPDCAの感想
◎PDCAを早くたくさん回すことがビジネス成功の道。その点は100%同意なのですが、回せない人が回せるようになるためのアドバイスをもう少し増した方が良いのではないかと思う。
読了日:05月09日 著者:藤原毅芳
働くことと生きること (集英社文庫)の感想
◎
読了日:05月22日 著者:水上 勉
トラオ 徳田虎雄 不随の病院王 (小学館文庫)の感想
◎
読了日:05月30日 著者:青木 理
怪笑小説 (集英社文庫)の感想
◎
読了日:05月30日 著者:東野 圭吾
なぜアメリカは日本に二発の原爆を落としたのかの感想
◎
読了日:05月30日 著者:日高 義樹
異人たちの館 (文春文庫)
読了日:06月03日 著者:折原 一
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
読了日:06月09日 著者:pha
硝子戸の中 (新潮文庫)
読了日:06月14日 著者:夏目 漱石
みなとまち新潟の社会史の感想
◎越後平野ができた頃から、開港150周年を迎える現代に至るまで、新潟港とみなとまち新潟がどのように変遷してきたのかを知ることのできる貴重な資料。テーマに沿った説明が分かりやすく、身近な話題を多く集めたコラムなど、読みやすい工夫が随所にあり、みなとまちに親しみを覚えた。
読了日:06月27日 著者:
とんび (角川文庫)
読了日:06月30日 著者:重松 清
下戸は勘定に入れませんの感想
△酒の描写が素晴らしく、つい飲みたくなってしまう。ただし、酒を一緒に飲んだ人とタイムスリップするとか、無茶な設定についていけなくなった。
読了日:07月03日 著者:西澤 保彦
時をかける少女 (ハルキ文庫)の感想
△少年少女用に描かれた原作では、色々と物足りなさがある。映画の方が原作より良かったのではないかと、初めて思った。
読了日:07月04日 著者:筒井 康隆
点と線 (新潮文庫)の感想
☆電報やら汽車やら今の時代とギャップを感じるところは多々あるが、ミステリー小説としての面白さは全く色褪せていない。
事件の真相に迫って行く刑事たちの活躍に引き込まれてしまった。
読了日:07月08日 著者:松本 清張
かかわると面倒くさい人 (日経プレミアシリーズ)の感想
△悪い人じゃないんだけど面倒くさい人について書いた本。結局、面倒くさいと感じるのは感じる側の問題。悪い人で無いのなら、個性として受け止めるべきではないのか?最近の許容力の無い社会を凝縮した観点だと思う。
読了日:07月10日 著者:榎本 博明
銀行狐 (講談社文庫)
読了日:07月13日 著者:池井戸 潤
本日は、お日柄もよく (徳間文庫)
読了日:07月16日 著者:原田マハ
跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること (角川文庫)
読了日:07月18日 著者:東田 直樹
スネア (立東舎文庫)の感想
◎
読了日:07月22日 著者:高橋 まこと
今に生きる親鸞 (講談社+α新書)
読了日:07月28日 著者:吉本 隆明
新装版 闇の梯子 (文春文庫)
読了日:07月30日 著者:藤沢 周平
テロリストのパラソル (文春文庫)
読了日:08月28日 著者:藤原 伊織
親鸞(上) (講談社文庫)
読了日:08月28日 著者:五木 寛之
親鸞(下) (講談社文庫)
読了日:08月28日 著者:五木 寛之
親鸞をよむ (岩波新書)
読了日:08月28日 著者:山折 哲雄
少女 (双葉文庫)
読了日:08月28日 著者:湊 かなえ
寝ながら学べる構造主義 ((文春新書))
読了日:09月14日 著者:内田 樹
ゼロ戦と日本刀 美しさに潜む「失敗の本質」の感想
◎
読了日:09月28日 著者:百田 尚樹,渡部 昇一
親鸞 激動篇(上) (講談社文庫)
読了日:10月09日 著者:五木 寛之
親鸞 激動篇(下) (講談社文庫)
読了日:10月21日 著者:五木 寛之
期限切れのおにぎり―大規模災害時の日本の危機管理の真実の感想
◎
読了日:10月24日 著者:鈴木 哲夫
寝ながら学べる構造主義 ((文春新書))
読了日:10月29日 著者:内田 樹
隠蔽捜査 (新潮文庫)
読了日:10月31日 著者:今野 敏
果断―隠蔽捜査〈2〉 (新潮文庫)の感想
☆前作隠蔽捜査では警察庁にいた竜崎が、降格人事により警視庁大森署の署長となり、原理原則論を武器に事件解決へ向けて最短距離を進んでいくという物語。
読了日:11月01日 著者:今野 敏
疑心―隠蔽捜査〈3〉 (新潮文庫)の感想
◎竜崎が部下に恋をするというのが違和感があるが面白い設定。
読了日:11月07日 著者:今野 敏
初陣―隠蔽捜査〈3.5〉 (新潮文庫)の感想
☆竜崎の同期伊丹を描いたスピンオフ短編集。伊丹に対して愛着がわくが、それ以上に竜崎の存在感がすごく伝わってくる。
読了日:11月09日 著者:今野 敏
転迷: 隠蔽捜査4 (新潮文庫)の感想
◎外務省、厚労省など他省庁も絡んでくる本作品。どんな相手にも変わらない姿勢を示す竜崎がカッコいい。
読了日:11月12日 著者:今野 敏
宰領: 隠蔽捜査5 (新潮文庫)の感想
☆警視庁大森署の竜崎が神奈川県警に設けられた前線本部で孤軍奮闘する様子が面白い。あらためて原理原則主義の威力がわかる。シリーズの中でも好きな作品。
読了日:11月15日 著者:今野 敏
自覚: 隠蔽捜査5.5 (新潮文庫)の感想
◎テンポ良く読める短編集。シリーズの主人公竜崎が脇役に回ることで、かえって竜崎の存在感や主張の正しさが際立つよう感じる。
読了日:11月16日 著者:今野 敏
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
○スピーディーな展開で読み進めやすい作品だが、まだまだ文章が若く、若干気持ち悪い内容も含まれていて、まあまあの評価。
読了日:11月18日 著者:志駕 晃
下流の生きざまの感想
☆著者の作品から印象に残る台詞を掲載し、そこから様々なテーマについて語っている。どんな道を行くにしても大事なことは努力と継続。
読了日:11月20日 著者:武論尊
下町ロケット (小学館文庫)の感想
◎下町ロケットのドラマが放送されていると聞いて、文庫を購入。原作を久しぶりに読みました。この作品は、中小企業の町工場が、大企業を相手に一歩も引かず大きな仕事を成し遂げるという、実に痛快な物語なんですが、作品の中に流れる勤勉に基づく仕事へのプライドは、どんな職業の人も共感できる矜持ではないでしょうか?
下町ロケットは、シリーズ化されていて、今やっているドラマの原作は、3作目、4作目とのことなので、読み進めて行こうと思います、。
読了日:11月21日 著者:池井戸 潤
下町ロケット (小学館文庫)の感想
☆スピーディーな展開が読みやすい。登場人物では、殿村が良い。自分の会社、やって来た仕事に誇りを持つことが大事だとあらためて気づかされた。
読了日:11月23日 著者:池井戸 潤
下町ロケット ガウディ計画 (小学館文庫)の感想
◎面白かったですが、若干型にはまりすぎの感もあり少しもの足りなく感じました。
読了日:11月25日 著者:池井戸 潤
下町ロケット ガウディ計画 (小学館文庫)の感想
◎仕事への姿勢や真摯に取り組み続けられるかを問われている気がする。
窮地に立ったときに人の本性があらわれるとは良く言ったものだ。
読了日:11月28日 著者:池井戸 潤
妻のトリセツ (講談社+α新書)の感想
◎すべての女性に当てはまる話ではないとは思うが、我が家でのトラブルの原因は思い当たることが多かった。特に、妻が何年も前のことを引き合いに出して怒る事の心理的事象がわかり、ためになった。
読了日:11月29日 著者:黒川 伊保子
スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
○スリリングな展開と、サイバー犯罪の蘊蓄にはひかれるものがあるが、謎が解けていく過程をもう少し丁寧に描いてもらえたらもっと面白い作品になったんじゃないかと思う。
読了日:12月02日 著者:志駕 晃
これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学の感想
☆なぜ、多数決で道徳的な問題が解決できないのか?
なぜ、人に迷惑をかけなければ何をしても良いという言葉に違和感を持つのか?
何となくわかりました。
半月以上かけてやっと読み終わりました。
でもその価値は十分にありました。
読了日:12月21日 著者:マイケル・サンデル
去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫)の感想
◎相変わらずの竜崎節が面白い。警察庁や警視庁本部の指示で新設する、ストーカー対策チームもできるだけ実効性のある編成になるように、少しも力を抜かずに取り組む姿勢が変り者のやりように見えて、実はプロとしてあるべき姿と感じた。
読了日:12月22日 著者:今野 敏
大恋愛~僕を忘れる君と(上) (扶桑社文庫)の感想
○ドラマの一場面、一場面がよみがえる。簡潔に描写されているため、読みやすい。
読了日:12月23日 著者:脚本 大石 静,ノベライズ 髙橋 和昭
大恋愛~僕を忘れる君と(下) (扶桑社文庫)の感想
○随分はしょっているようで、あっさりと読めてしまい、少し物足りなく感じるが、やっぱり最後はウルウルと涙目になってしまう。こうして、小説で振り返ると、映像では役者さん達の演技にどれだけ引き込まれていたか気づかされ、あらためて良いドラマだったと再確認した。
読了日:12月23日 著者:脚本 大石 静,ノベライズ 髙橋 和昭
こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち (文春文庫 わ)の感想
◎『障害者』『ボランティア』という言葉に持つ先入観を変える一冊だった。障害者、ボランティア双方からただ生きるという大きなテーマを掘り下げた名著です。
読了日:12月29日 著者:渡辺 一史
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